きらきら

年賀状が届くのが好きだ。自分にくるものはすごく少ないけれど、おうちに届くものはなぜか早く見たいと思う。郵便屋さんのバイクの音だったり、郵便受けを閉める音を聞くとわくわくする。お正月の楽しみの1つ。

 

年があける瞬間は、友達と神社でカウントダウンをした。行く前は少し面倒だったけどやっぱり言ってよかったと思った。去年も来たよね、なんて話をするのがすごく心地よくて1年の早さを感じた。また来年もこんな風に話すんだ、とまだ1年も先の事を楽しみにも思った。神社で参拝をしておみくじをひくと末吉だった。全体的に実は凶なんじゃないかと思うくらいいいことは書いてなかった。だけど学問が 安心して勉学せよ だったのでそれだけで満足した。

 

明日からしばらくバイトが続くので切り替えてきちんと生活しようと思う。今年の目標もなんとなく決めたので書初めもするよ。あと学校のエッセイコンテストに参加しなければいけなくなったから、そこも少しずつ考えられるといいな。年が明けても日常は日常のはずなのに、なににおいても新年だからと理由をつけたくなる。あけましておめでとうはおめでたくないなんて思ってしまうのにね。