6/22

素敵なことばたちを見ると私も書けるかななんておもってしまうけど、今回も現状をぐだくだと書く文章になる。

心療内科に行って、お薬を飲む生活が始まった。
すごく少ない量だけど苦しくて泣いてしまうことが減った。眠りにつく前のの寂しさを感じる前に眠れるようになった。
やりたいことをみつけて、それを実際にやっている人たちに関わって、自分の甘さとやりたいと思う気持ちを実感した。

ただ日常は何も変わらない。
大学、バイト、資格講座の繰り返し。
資格講座と寮や学校のイベント、ボランティアでバイトの出勤が減ったぐらい。
やりたいことを見つけても行動に移せない自分が嫌になるけど、そっちのほうが似合っているなとも思う。

一緒に走る人がほしい。

恋人は好きだけれど、あまり連絡も取らないし、近くにいるのにあまり会うこともない。
会ったあとの気持ちがぐるぐるするようなところが苦手で、予定を合わせるということでさえぐるぐるしてしまう。


人の優しさに泣いてしまうときがある。
人の苦しさに泣いてしまうときがある。
人の幸せに泣いてしまうときがある。
人の笑顔に泣いてしまうときがある。

人の笑顔で笑顔にさせられるときがある。
あの瞬間が好き。
誰かといると疲れてしまうけれど、明るくいられる時間が好き。


「世界は悪いことばかりじゃない」と書けたことを大切にしたい。

3/26

実家に2週間帰省している。帰省という言葉より帰っているという言葉のほうがしっくりくる。また明日にはもうひとつの家へ帰らなければいけない。

日常を変えるのが怖い。変わるのが苦しい。
今の私の日常は大学へ通って、バイトをして、寮へと帰る。いつだっていい意味でも悪い意味でも実家とは違う生活。
2週間実家で生活をして前の日常を味わった。すごく平和な日々で帰る前の日は苦しくて泣いてしまう。
日常に戻りたい。戻るのは苦しいけれど、違う生活はやっぱり違う。卒業とか新しい土地とか人、関係が嫌なのは日常を変えたくないといったらしっくりくるように思う。誰にもいなくなってほしくないし、環境を変えたくもない。安定して生活をしたい。

なにが言いたいのかわからなくなってしまった。
明日が終わればまたバイトと寮と日常の人たちとの生活が再開して、大学ももうすぐ通えるようになる。早くそうなりたい。実家で過ごす前の日常は大好きだけど今は早く今の日常に戻りたい。

2/2

久しぶりに長い文章を書きたくなったから書きますね。こうやってこのタイミングで書きたくなるということは、やっぱり少しもやもやとしているんだと思う。新年を迎えて、21歳を迎えて、2年目の大学生活が終わろうとしていて、なにかしなければいけないという"なにか"に追い回されているような感じがする。

最近は目標をたてることが好きになったから今年も目標を決めました。「謙虚、努力、いい女」の標語みたいな3つで今年は私らしく私じゃなくなれる1年になってくれたらいいなあ。まだなに1つ意識もできていないけどこれから意識することにする。

最近はやりたいことをたくさんやる、と決めてバイトの休みを増やして時間に余裕を作った。時間に余裕があると最初は楽でゆっくりできて、勉強も映画も音楽も写真も、とやりたいことをやれていたけどいつの間にか"なにか"に追いかけられるようになっていた。バイトで生活の心理的な安定をはかっていたのはやっぱり思い込みじゃなかったみたい。それでもやっぱりやりたいことをやっている時間や次にしたいことを考えている時間は楽しい。充実っていうものも味わえたりする。もう少しだけこの生活が続くみたいだから楽しむということを頑張ろうと思う。

11/15

私とセットだった彼がいなくなって、1年が過ぎた。日付が超えてすぐ私とも彼とも仲良しな友達から「涙が止まらない」と連絡がきて、泣きそうになった。眠る前いろんなことを思い出そうとしたけど思い出せなくて、忘れるのが怖いと感じた。彼の歌声を聞いて、彼の名札と第二ボタンを握って眠ったら、手からいなくなっていて飛び起きて泣いてしまった。彼ともう会えないことがどんどん認識できなくなっていく。温かい手を笑顔を声を感じたいと思
う。
「毎年この日は彼の話をしよう」なんて友達が言ったけどそう決めなくてもいつだって彼の話をしてしまうと思う。私だけじゃなくていろんな人が彼をまだ思っていることを感じて安心した。立ち止まっているように感じたけどそんなわけじゃない、だろう。

いつまでたっても彼は私達の大好きな人だ。

10/29

"なんのために大学生になったんだっけ、心理学を勉強するため"という自問自答を何回も繰り返す。大学生になって何度繰り返したかな、自然と目的は薄れていって変わっていっている。友達やサークル、寮、バイト、たくさんの問題が溢れているけど私はこんなことしにきたわけじゃないのにな。バイトと寮は生活のために仕方のないことだと思えるけど、友達とサークルは必要ではない。

「友達は大切にしろ」って言われたけどしてるつもりだったし、できていないということは無理にしなくてもいいと思ったらだめかな。大切に大切にと気を遣うより、深く関わらないようにと気を遣うほうが遥かに楽だ。だって勉強するための大学生活で、この土地なんてあと2年もあればさよならだし。
ひねくれたことを言っているのはわかっているし、もっと素直になれればまた違うのだろうけど、これが私なりの素直で、いい意味でも悪い意味でも私なのだから。

幸せなことがあると嫌なことが際立つ。バイトをたくさんしよう。"無駄にサボらない"という目標もたった1ヶ月で終わってしまった。4ヶ月頑張ればいい話だったのに、たった1ヶ月。勉強するために大学にきた、なんていうのにそんなもんだ。
「寮をでたら益々学校行かなそう」なんて言われたけどそんなに行ってないかな、頑張ってるんだけどな。

生活しているだけで偉い、

10/27

この前久しぶりに怒った。友達と喧嘩をした。ただお互い怒ってるだけって思っていたけどこれが喧嘩っていうやつらしい。喧嘩した記憶は小学生のときぐらいだし怒ったのなんていつだっけとなってしまう。卒論の自分自身に対することで"怒りっぽい"という問に、どちらともいえない、3に○をしていた理由がわかった。

喧嘩した理由なんて周りから見たらめちゃくちゃしょうもないことなのに、周りは早く仲直りしなよ、とすごく心配してくれている。正直すごくめんどくさいし、私が謝らなきゃいけない理由なんてわからなかった。だけどいろんな人の見解を聞いてちゃんと謝ることができました。謝ることって大切だなって21歳を前にして改めて気づけた。こういう対処もあるんだなって、ちゃんと考えられるようになった。

めんどくさい人間関係なんてすぐに捨ててしまえなんて思っていたけど、めんどくさい関係を作らないことも大切だし、めんどくさいことを乗り越えることも大切。

ちゃんと考えられるようになってからのこの喧嘩は、私の考えを伸ばすことに繋がったらしい。謝れたからもう友達との関係がどっちに転んでもまあいいかなと思う、まあそれはまた問題が違うのだけど。

9/29

自分で自分のことをどうしようもないと思い始めるともうその思考から抜け出せなくなる。そして辛くなって息はできないし涙はあふれるし生きたくないとなってきて、次はそれをどうにかなくさなきゃ、落ち着かなきゃと思いどうしようもなくて更に苦しくなる。あれ、ばかなのかな?、と言ったところだがかなりのアホなのだと思う。

他の人に悪いところを指摘されたり、私と人とを比べられるのが苦手なのだけど、私自身はすぐに自分の悪いところに気づくし、人と比べて落ち込む。他人にそうされるのが苦手だからこそ私は勝手にそうなるだろうと悪い方に考えて自分自身で私の苦手なことをしているのかもしれない。


「相手が何かしてくれるのを待っているだけで、でも自分ばかりが何かをしてあげてる気持ちでいて、そんな自分のことを可哀想に思っていて、だから不満が尽きないんだ」
この前別のところで読んだものなのだけど、自分自身に言われている気がしてだめだった。これだなお思った。


こんなふうに気づくのは良いのだけどそれをどうしようもないのがどうしていいかわからないし、どうしようもないと考えていることすらどうしようもないなと感じてしまう。